きもののお手入れ
きものをしまうとき
きものは桐たんすや、きもの用衣裳箱に入れ、湿気の少ない場所に |
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金糸、銀糸、箔、刺繍がすれて傷まないよう、和紙か糊のついていない白布を当てその部分が折れないよう、夜具だたみにしましょう。 |
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きものや帯は、畳紙か、糊のついていない木綿布に包んでしまいましょう。ナイロン袋には絶対に入れないでください。 |
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重ねすぎはしわの原因に。きものと帯を一緒にしまう場合は、別々の畳紙か糊の着いていない木綿布に包んで、必ず帯を下に。 |
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絹はとてもデリケートです。ウールの染料や処理剤で変色することもあるので、絹は他の繊維とは別にしまいましょう。 |
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着付け用のゴム製品は、化学変化を起こして、金糸、銀糸、箔を変色させてしまいます。ゴム製品とは必ず別々にしまってください。 |