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ホーム > 教えて、ゆかた塾! > LESSON2 イマドキのゆかた着付け/女性のゆかた帯結び

特集 教えて、ゆかた塾!

初めてだって安心!4レッスンであなたもゆかたマスター!きものプロ「鈴乃屋」が、あなたにコツを伝授します。

LESSON2イマドキのゆかた着付け

女性のゆかた帯結び

一見難しそうな帯結びも、前で結んでクルッと後ろにまわすだけ!
定番&基本の「文庫結び」をマスターすればアレンジも簡単!

ゆかたの帯結び

定番の文庫結びを動画でわかりやすく紹介

文庫結びは、年齢を問わず、若い方にも年配の方にも似合う、帯結びです。


ゆかたの着方動画はこちら

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「テ」の長さを決めます。
「テ」の長さは帯巾の3.5倍くらいです。
帯巾を使って長さを測ります。

二つ折りにして、洗濯ばさみで止めます。

洗濯ばさみを前中心に当て、胸ひもに止めておきます。
そのまま一巻きして 左脇まで持っていき、 洗濯ばさみをはずし、
帯の下側を持って締めます。

二巻き目を巻き、前中心で「タレ」を斜めに折り上げ、斜めの整理をして、
二巻き目の締めをします。

「テ」の元を前中心より 少し左まで引き抜き、「テ先」の輪が左になるようにします。
「タレ」の上にかぶせて一結びし、「テ」のみ立てます。

「て先」を立てて、じゃまにならない様に、
洗濯ばさみでえりに止めておくと良いでしょう。

「タレ」は結び目の元を裏にして広げ、右側へ折り返します。

「タレ先」を持ち、羽根の大きさを決めます。
だいたい肩巾くらいが良いでしょう。

羽根の大きさを決めたら、すのこだたみにします。

「タレ」の元と羽根の中央が中心に来るように、左右の折り目をずらして調節します。
左右の羽根の中心を合わせます。

右手で羽根の中央をつまんで山を一つ作り、端を山に向かって折り上げます。

中央のひだの部分をしっかり持ち、左右の羽根の布目を通します。

洗濯ばさみをはずし、「テ先」を羽根にかぶせて右から左へ回し、
左手で「テ先」をしっかりと引き抜き、羽根の中央に結び目を作ります。

「テ先」は下に向けて、元からもう一度しっかりと引き、締めます。

「テ先」を帯の胴回りの内側に入れ、結び目が隠れるように下に引いておきます。

羽根を下に下げて、文庫の形づけをします。

右手で結び目を、左手で背中心の胴回りの下側を持ち、
帯の結び目を後ろに回します。

着物の重ねが崩れないよう、帯は必ず右に回しましょう。

「テ先」を外側に向けて折りたたみ、帯の胴回りの中に入れます。

文庫結びの完成です。

チェック項目
1. 文庫が背中の中心に来ていますか?
2. 結び目はゆるんでいませんか?
3. 帯はゆるくありませんか?
4. 羽根の形は整っていますか?
5. 左右のバランスはとれていますか?


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中山 弘子
  • 監修/中山 弘子
  • プロフィール/鈴乃屋きもの学院 学院長。全国の教室で着付け指導にあたる。
    TV、CM、カレンダー・ポスター撮影、きものショーなどで着付師としても活躍。

鈴乃屋きもの学院 http://www.suzunoya-kituke.co.jp/


きものには家族の愛の歴史が映し出されています。
鈴乃屋は、きものを通じて家族という人生の節目節目を演じる舞台を陰から支えていきたいと願っております。

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