sansai oiwaigi三歳お祝着
柔らかな髪を結いあげ、 はじめて紅をさす。 いつのまに、こんなに大きく なっていたのだろう。 我が子の晴れ姿に、 胸が熱くなる。
正絹お祝い着6点セット【01】
税込151,800円(本体価格138,000円)
※正絹お祝着セットはお祝着・被布の表地のみ正絹です。三歳お祝着6点セット
お祝着、長じゅばん、被布、髪飾り、ぞうり、巾着
※セットには、刺繍えり・足袋は含まれておりません。
はじめてのきものに とまどいながらも、 徐々に顔がほころんで、 カメラを向ければ にっこり笑顔。愛らしい姿が、 周りに幸せをふりまきます。
正絹お祝着6点セット【02】
税込195,800円(本体価格178,000円)
※正絹お祝着セットはお祝着・被布の表地のみ正絹です。三歳お祝着6点セット
お祝着、長じゅばん、被布、髪飾り、ぞうり、巾着
※セットには、刺繍えり・足袋は含まれておりません。
掲載柄以外の商品も取り揃えております。 詳しくは店舗にご確認ください。
- お祝着
- 長じゅばん(半えり付)
- 被布
- 髪飾り
- ぞうり
- 巾着
- 肌着
- 足袋
- 腰ひも(1〜3本)
- へこ帯
- 補正用タオル
- お祝着
- 長じゅばん(半えり付)
- 被布
- 髪飾り
- ぞうり
- 巾着
- 肌着
- 足袋
- 腰ひも(1〜3本)
- へこ帯
- 補正用タオル
shichi-go-san column
すこやかに、うるわしく。成長を祈念
三歳のお祝いの原型は、平安時代の「髪置きの儀」に遡ります。 当時、赤子は男女とも産毛を剃って坊主ですごし、髪置きの儀から髪を伸ばし始めました。 女の子はその日から髪を切らずに伸ばし続け、一定の年齢になると「鬢削ぎ」で髪の先を揃えました。 これは現在の成人式にあたります。三歳のお祝いは、健康や幸福を祈ると同時に、 女の子が女性としての道を歩み始める成長の一歩とも言えるでしょう。
このほかに、三歳の儀式には「綿衣着初め」(初めて綿入りの衣を着せる)、 「魚味」(魚類を食べさせ始める)といった風習も。 古来より三歳は変化をはじめる時期だったのです。 三歳のお祝着の特徴は「被布(ひふ)」。コートのようなもので、かつては茶人のお洒落着でした。 ふっくらとした被布姿は、この歳ならではの愛らしいもの。 帯を付けない場合は着付けも簡単なので、お節句やお正月にもぜひ着せてあげてください。