「花燃ゆ」の旅
吉田松陰の妹として、久坂玄瑞の妻として、 楫取素彦 [かとりもとひこ]の二番目の妻として、 歴史の変革に挑んだ男たちを支えた杉文(後の楫取美和子[かとりみわこ])。 幕末から明治にかけて激動の時代を生きぬいた文を中心に人間群像を描く大河ドラマ「花燃ゆ」。 そのゆかりの地を訪れます。
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その男には、様々な顔があった。天才軍師であるとともに稀に見る器量を持ち、信長・秀吉・家康から一目を置かれた。その一方で和歌や茶を嗜み、生涯ひとりの妻を愛し抜いたキリシタンでもあった。
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あるときは幕末のジャンヌダルク、あるときは戦場のナイチンゲールとして活躍した
時代を駆け抜けた新島八重。強い信念と並はずれた行動力で過酷な運命に立ち向かった八重を支えたのは、故郷で培った会津魂だった。 -
華麗な平安貴族社会から、武力が支配する武家社会へ。 異例の出世を遂げて、新しい国造りに燃えた平清盛。 権力の頂点を極めた男の実像は謎に包まれ、 いまなおたくさんの伝説に彩られている
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運命は、姫たちを激動の乱世に引き入れた。
歴史の表舞台を歩く男たちの影で
時に激しく、時に儚く、時に気高く
この時代の華となり、美しく散った姫たちの物語・・・。 -
その男が歴史の舞台に立った時、時代は大きく動いた。
剣術家にして、革命家、政治家、実業家、交渉人、プロデューサー……。
数多の顔を併せ持ち、日本を近代化へと導いた。
活動期間はわずか5年。短くも濃密な生涯には、語りつくせぬほどの物語がある。 -
毘沙門天の化身といわれた上杉謙信の教えを主君・上杉景勝とともに受け継ぎ、私利を捨て民のために力を尽くした直江兼続。
大河ドラマ「天地人」の舞台を訪ねます。 -
江戸城最後の女あるじとして無血開城を成し遂げ、徳川家の存続のために捧げた人生は、ドラマ以上にドラマチック。強い精神力で、純粋に誇り高く生きた篤姫の足跡を追います。