帝王紫とも言われる貝紫はその希少性と独特の色合いから多くの人々を魅了してきた。
本展では貝紫を染めている作家から貝紫の糸を使って作品制作をしている作家まで、 幅広く選抜し色の素晴らしさを伝える。
出品予定者：
秋山真和（染織）、伊藤裕子（組紐）、稲岡良彦（組紐・貝紫染）、上田文子（手紡ぎショール）、 栗田敬子（日本刺繍）、高尾 弘（西陣織）、高屋美智子（型染）、寺田貴子（貝紫研究・染織）、
松浦淑子（オリエント刺繍）、峯 史仁（組紐）、村上光男（友禅）、山村多栄子（染織）
イベント
11月3日（木）午後1時～
講師：稲岡良彦（紫工房）
内容：発酵建と生貝による実演
(天候により出来ない場合もあります)
染の講習 ハンカチに貝紫を染める
(30名になり次第締切、材料費1,000円)
11月6日（日）午後1時～
講師：寺田貴子(活水女子大学助教授)
内容：貝紫染実演
スライドとビデオによるお話。
(無料)
