郷加奈子刺繍画展
5/29(土)~6/6(日)
11:00-17:00(火曜休館)
一般300円 学生200円
秋田県男鹿市生まれ。京都市に嫁ぐ。
昭和53年頃、実姉が携わっていた服飾産業に於いての 企業ベースから外れた大量の糸の残骸に目を止め 刺繍に活かすことを思い立つ。
刺繍の題材に思案するも、かねてよりその独特の 情感に惹かれていた「歌川広重の東海道五十三次」の風景を針と糸で表現することに挑もうと決心する。
試行錯誤を繰り返しながら、独自の絵画的表現を身に付け記念すべき1枚め となる「日本橋」を完成させる。
以降20年余り、まさに一針一針紡ぐように制作を続け、ついに 「東海道五十三次」全てを刺し終える。 その間、地元京都の信用金庫などで紹介されるようになる。
平成14年、娘の嫁ぎ先である那須高原に移住。
◆個展暦◆ 平成14年 4月 那須「みちのく諸国郷土民芸館」にて個展 同年 5月 那須「ギャラリー那須倶楽部」にて個展